「Windowsアップデートにより、お使いのパソコンがWindows10に自動アップグレードされることになりました」という恐るべき知らせ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00000038-zdn_n-sci
対象となるのは、下記のバージョンのWindows。
Windows7 ServicePack1(32bit/64bit)
Windows8.1(32bit/64bit)
通常の使い方だと、
「WindowsUpdateを自動的にダウンロード・インストールする」という設定にされている方も多いかと思いますが(一般的な用途であればそれが正解)、そのままにしておくと勝手にWindows10がインストールされてしまう模様です。
現状、詳しい流れはまだ分かっていないのが実情ですが、自衛のためにしばらくは
「WindowsUpdateを手動で実行する」という設定に切り替えて、勝手にWindows10にアップグレードするのを防ぎながら様子をみるのが良さそうです。
(1)コントロールパネルを開く
(2)WindowsUpdateを開く
(画面右上の「表示方法」を「大きいアイコン」に変更すると見つかります)
(3)「設定の変更」をクリックする
(4)”推奨される更新プログラム”の項目の「推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する」の項目のレ点をクリックして外す
(5)画面右下の「OK」をクリックしてウインドウを閉じる
今回はこれで問題が防げるはず・・・です。
もちろん、何が何でもWindows10にアップグレードしてはいけません、という事ではありません。お使いのパソコンや周辺機器、ソフトウェアが全てWindows10に対応していることを確認し、その上でデータをバックアップし、パソコンに不調がないか(特にハードディスクの障害やウイルス感染)を確認し、トラブルが起きても問題を自己解決出来るのであれば・・・!
Microsoftにも困ったもんです。どうしてこんなにWindows10をごり押しするのでしょうか?Windows10のシェアが増えたからといって、Microsoftが直接的に利益を得る事は出来ないんじゃないか、と思うのですが・・・。
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